【FXスキャルピング手法】メリットを生かした勝てる手法を徹底解説!

FXにいろいろな取引手法があるなかで特に最近よく見かけるスキャルピングという手法。

何もわからないままに使っても使いこなせないまま終わってしまうなんてことがよくあります。

例えば何かものを作るときに使う道具の特性を何も理解しないまま使ったらよいものは作れません。
それと同じで、まずはFX(作るもの)を攻略する道具として使うスキャルピング取引の特性を理解することから始めましょう。

今回はスキャルピングについての基礎知識を詳しく紹介します。

目次

FXスキャルピング手法とは?

のぶた君

最近よくスキャルピングという言葉をよく耳にしますが、それって一体何ですか。

ドラゴン先生

スキャルピングとは次のような取引方法を指す。

数秒から数分程度の極端に短い時間に、何度も売買を繰り返して利益を積み重ねるトレード手法。英語のscalp(スキャルプまたはスカルプ)には「頭皮を剥ぐ」という意味もあり、薄い皮を何枚も剥ぐように、わずかな利幅を狙った細かい取引によって薄い利益を蓄積していく。1つの利益が小さい分、損失も小さくなることが利点だが、取引回数が多いため売買コストがかかり、誤発注が増える可能性もある。
「野村証券」より引用通貨ペアの強弱

要するに短時間で利益を積み重ねる手法のことを指すが、明確な定義は無いと言われている。

FXスキャルピング手法の特徴

ドラゴン先生

スキャルピングの特徴としていくつかあるが、次の3点が主なものである

①数秒~数分で取引を終了させるため、すぐに取引結果が出せる

②利益が小さい代わりに損失も小さい

③やや中級者以上向けのトレードスタイル

短時間で取引結果が出ること

何度も同じ取引を繰り返して利益を積み重ねる方式のため、短い時間のなかでどれほど多くの取引を行うかかポイントになってくる。

利益が小さい代わりに損失も小さい

各通貨の価格変動というのは、特別な事情がない限りいきなりではなく、ゆっくりと一定時間かけて起こるものである。

よって、数十秒から数分で取引を終えるスキャルピング手法では価格変動の影響を受けないと言われている。

やや中級者以上向けのトレードスタイル

何度も同じ取引を繰り返すため、ある程度のトレードスキルやノウハウが必要になってくる。

よって、初心者には難しいトレードスタイルといえよう。

FXスキャルピング手法-他の手法とは何が違うのか。

FXスキャルピング手法のメリット

FXスキャルピング手法の特徴と重複するが、トレードのメリットは5つある。

① ポジションを長期保有しないため、トレンドの発生による為替リスクをほとんど受けない

 トレンドの発生は、時間をかけて起こるものであるが、短時間でポジションを解消するスキャルピングではその影響をほとんど受けない。

また、翌日に持ち込まないため、トレードをした翌日に相場に急なトレンドの変化が起こってもポジションを解消しているため、全く影響がない

②いつも取引チャンスがある。

スイングトレードのように、1回あたりのトレード時間が長く、狙う利益が大きなやり方の場合、レンジ相場などの動きが小さな相場では利益が取れない可能性があり、待った時間に対して割に合わないことが多くなる。

しかし、スキャルピングでは、トレンド相場のような大きな値幅はもちろんのこと小さな値幅のレンジ相場でも利益を得るチャンスがある。

スキャルピングと他の手法(デイトレードやスイングトレードなど)をうまく組み合わせてトレードするのも一つの方法である。

③何度も売買を繰り返すので、トレードのスキルを高めることができる。

やはりFXは、場数を踏むことが一番大事だ。

スキャルピングは、FXで売り買いの注文とそれらの決済を一番多く繰り返す取引手法となるため、そのことによって技術のスキルアップにつながるといえる。

いつもはスイングトレードやデイトレードのみしかやらないという人もスキャルピングをすることによってそれらの技術向上になりうる。

FXスキャルピング手法のデメリット

ドラゴン先生

スキャルピングには上記のようなメリットもある反面デメリットもあるから注意を要する。

①スプレッドに影響をされやすい。

スプレッドとは

スプレッドとは,通貨ペアごとにあらかじめ設定されている「為替レートの売値と買値の差」のことです。
例えば「スプレッド:0.3銭」の場合、0.3銭は「3円の1,000分の1」と非常に低い桁数ですが、多くのFX会社では最低取引単位を1,000通貨または10,000通貨としているため、実質的な取引手数料は「1,000通貨で3円」「10,000通貨で30円」となるのです。(Minkabu Choiceより引用)スプレッド

価格がエントリーのラインに達したのになかなかプラスにならない

そういう経験をした方は多いのではないだろうか。

これはスプレッド、つまり為替レートの売値と買値の差があるため、それが埋まらないとプラスにならないという仕組みである。

よって、この差が狭ければ狭いほど良いのは当然のことだ。

しかし、スプレッドの狭さを謳い文句にしている証券会社でもその通貨ペアや時間帯、その時々の相場環境の変化(経済指標発表でボラティリティが高まり、値動きが大きくなっているような場合)により、かなり広くなったりするので注意を要する。

特に国内の証券会社にそのような傾向が多く見られる。

②証券会社の約定力に影響を受ける。

これは、各証券会社が使用しているシステムによるところが大きいが、実際問題トレードしているときは実感できないのが現実である。

要するに、トレードしている側からすれば、どうすることもできないので、あまり気にする必要ないように思える。

③小さな利益を積み重ねていくため、負けの連続がトータルマイナスにつながる

どうしても取引を何度も繰り返す必要があるため、極端な話、トレード結果がすべて損失だったということもありうる。

損失が続く場合は、いったんトレードを中止してチャートを見るのをやめるというのも一つの方法だ。

ポジポジ病に陥りやすい

のぶた君

ポジポジ病というのがよくわかりません。

それってどんな病気なんですか。

ドラゴン先生

スキャルピングは、トレードを何回も繰り返し細かな利益を積み上げていく手法であることは説明した。

しかし、スキャルピングをやっているトレーダーの中には、利益が全く出てないのに感情的になって無駄な売買を繰り返して損失を増やしてしまう人がいる。

これを俗にポジポジ病という。

エントリーポイントには優位性の高いものとそうでないものが存在するため、それを見極める目が必要になってくる。

この見極めができるかできないかが勝率に大きくかかわってくる。

それが具体的にどんなものなのかは別の記事で述べることとする。

スキャルピングは初心者には向かないトレード?

スキャピングは、「トレードしている通貨の値段の変化」や、「買う時期や売る時期」さらに「相場からの離脱のタイミング」などの判断を、一瞬の間にしなければならないため一般的には初心者には向かないトレードだといわれている。

したがって、初心者は、 少額でトレードを開始し、慣れていくのがセオリーである。

しかし、コツさえつかめば、短期間で習得することも可能だ。

そのためには、常にFXについて勉強し、探求心を忘れないことが重要だ。

スキャルピングで勝つための4つのコツ

1 利益確定のラインをあらかじめ決めておく

これをあらかじめ決めることによって、取引の途中でいつ売るかなど余分なことを考えることをしなくて済むので素早い取引ができる。

2 損切りラインもあらかじめ決めておく

利益確定ラインを決めるのと同様に損切りラインも決めておくべきである。

これをその場その場で決めることになると、人間の心理的に、損失が出ると「このくらいの損失ならすぐ利益になるだろう。」と考え、損失を拡大してしまう傾向にある(プロスペクト理論)ので、損切りラインは必ず決めるようにする。

損切ラインをいくつにしたらよいかわからない場合は利益確定幅といっしょにする(リスクリワードを1対1にするという)か直近高安値に設定するとよいが、買い値売値から10pipsのように固定化するのは望ましくない。

ドラゴン先生

なぜ直近高値・安値なのかはダウ理論より、直近安値・高値を超えてしまうと

もはやそこは押し目・戻り目ではなくトレンド転換点になってしまうからだ。

3 通信環境のよい場所でのトレード

もし含み損を抱えたままトレード中に通信が途切れてしまっても相場は待ってはくれない。

さらに含み損が拡大する恐れがある。そのため、通信が遮断されないような通信環境でトレードすることが望ましい。

4 スプレッドの狭い証券会社を選ぶこと。

ほんのわずかの値幅の利益を取りに行くため、スプレッドが狭い証券会社に口座を開くようにする。

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スキャルピング手法が禁止されている証券会社(口座)もある。

証券会社は、自社のサーバーダウンを防ぐため、スキャルピングを禁止している証券会社も存在するので注意を要する。

もしその約定に反してスキャルピングを行うと、口座凍結される恐れがあるので気を付けよう。

FXスキャルピング手法を利用したリアルトレードがこれだ!

エントリーした根拠

  • USDは、下落を続けていたが、ローソク足実体がボリンジャーバンド-2σにタッチしたこと。
  • さらに、タッチした地点が目先のサポートラインだったこと。→下げ止まる可能性が高い。
  • 下落のチャネルラインの直近高値を上方向にブレイクしたこと。→目先の下落トレンドがいったん終了したと判断した。
  • 推進方向(上方向)に大きな節目が存在しなかったこと。

以上4点からロングエントリーを行った。

この4点は、ダウ理論にいうトレンドは、サインが出るまで継続する。→逆をいえば、下げ止まりなどのサインが出たらそのトレンドは終わることを意味する。

ただし、全体から見ると、下落トレンドの中の単なる一時的な戻り目とも考えられ、いつトレンド転換してもいいようにあまり長い時間相場に留まらないことを常に心掛けた。

価格は上昇を続けたが、予測通り、①の地点で反転を始めたため、相場からいったん離脱した、

わずか10分~15分の間で約5pips(利益にして約10000円)を獲得した。

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あなたは、こんな経験はないだろうか。

もしあなたがロングエントリーしたとする。エントリーした瞬間はマイナスだったが、そのうち価格が上昇を始めて買いのラインまで上がってきたにもかかわらず、表示はマイナスのまま。さらに時間が経過してラインを大幅に超えたところでやっとプラスになった。

そう、これこそエントリーしたラインと±0との差がスプレッドなのである。よく、海外証券会社よりも国内証券会社の方がスプレッドが狭いから国内の証券会社の方がいいよという声をよく聞く。はたして本当だろうか。そもそも国内証券会社と海外証券会社では我々に価格を示す仕組み自体が違うのである。(詳細は別記事で解説)

では、このスプレッドを克服するにはどうしたらよいのであろうか。そこでお勧めしたいのが海外証券会社GemFOREXのノンスプレッド口座である。

FXスキャルピング手法-まとめ

1スキャルピング手法とは、1回あたり10秒~数分のトレードを何度も繰り返し、小さな利益を積み重ねる手法である。
2 スキャルピング手法は、短時間でトレードを終わらせるため、①為替相場の大きな価格変動の影響を受けにくいことと②1回あたりの利益が小さいが大きな価格変動影響を受けないため、損失も小さくて済むといった特徴がある。
3 またこのスキャルピング手法は、ある程度のノウハウや経験値を必要とするため、初心者には向かないトレードスタイルである。
4 スキャルピング手法にはメリットの反面①証券会社の約定力やスプレッド、さらにトレード環境等に影響を受けやすいこと②取引回数が多いため、損失が発生してもトレードをついつい繰り返してしまうなどのデメリットもある。
また、スキャルピング取引自体を禁止している証券会社もあるため注意を要する。

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